こんにちは!ゲームブロガーのヒカルです!
今回は、HoYoverseが手掛ける最新作「ゼンレスゾーンゼロ」についてご紹介します。
このゲームは、未来の都市「ニューエリデュ」を舞台に、プレイヤーが「プロキシ」としてモンスターと戦いながら街の平和を守るアクションRPGです。
ユニークなキャラクターデザインや、スピード感ある戦闘システムで、プレイヤーを惹きつける魅力にあふれた作品です!
どんなゲームか?
「ゼンレスゾーンゼロ」は、アクションRPGで、プレイヤーは異次元空間「ホロウ」でエーテルというモンスターを討伐する任務を請け負います。
主人公の兄妹が経営するビデオレンタル店が物語の拠点で、彼らは密かにプロキシとしてこの危険な仕事を行っています。
ストーリーはこの兄妹が栄光を失った後、再び名声を取り戻すために奮闘するという内容です。
基本的な遊び方
「ゼンレスゾーンゼロ」の主なゲームプレイは、3人1組のチームで行うリアルタイムアクションです。
プレイヤーはキャラクターを切り替えながら、スキルを駆使してエーテルを倒していきます。
キャラクターにはそれぞれ固有の能力があり、攻撃のコンボや特殊スキルを組み合わせることで、戦闘が非常にダイナミックになります。
また、街の探索要素もあり、ミニゲームやパズルを解いて物語を進めることができます。
面白いところ・魅力
「ゼンレスゾーンゼロ」の大きな魅力は、他のガチャゲームとは一線を画す戦闘システムです。
爽快なアクションとキャラクターの切り替えによるコンボ攻撃は、まるで「デビルメイクライ」や「ベヨネッタ」を彷彿とさせるスピーディーさがあります。
各キャラクターの個性も際立っており、同じ属性を持っていても、それぞれのプレイスタイルが異なるため、飽きることなく楽しめます。
さらに、映画のようなストーリーテリングやキャラクターの表情豊かなアニメーションも、プレイヤーを引き込む要素の一つです。
探索パートでは、街の住人との交流やストアでの買い物など、RPGらしい要素も楽しめます。
この「ニューエリデュ」の街は、未来都市という設定ながらどこか懐かしさを感じさせる作りになっており、探索するだけでも楽しいです。
残念なところ
一方で、少し残念な点もいくつかあります。
まず、ゲーム序盤の進行がややスローペースで、特に最初の数時間は戦闘が本格的に楽しめるまでに時間がかかる点です。
これは、アクションを求めるプレイヤーにとってはやや退屈に感じられるかもしれません。
また、探索システムに関しては、テレビの画面を通じた移動がメインで、この部分が繰り返し感を生んでしまうこともあります。
ストーリーが進むにつれて改善される部分ではありますが、序盤の進行が引っかかりになるかもしれません。
全体として、「ゼンレスゾーンゼロ」は、キャラクターと戦闘システムが特に光る作品で、HoYoverseのファンにとっては大きな魅力を持つゲームです。
多少のテンポの遅さや探索システムの好みは分かれるものの、長く楽しめるタイトルだと言えるでしょう。
まとめ
「ゼンレスゾーンゼロ」は、未来的な世界観、スリリングなバトル、個性豊かなキャラクターたちが織りなす魅力的なゲームです。
特にアクションバトルとキャラクターのアニメーションには抜きん出た魅力があり、HoYoverseのファンやアクションゲーム好きには必見のタイトルです。
しかし、序盤の進行が少し遅いため、急いでアクションを楽しみたいプレイヤーには少し辛抱が必要かもしれません。
全体としては、SFとサイバーパンクが融合した独自の世界観と、感情移入しやすいストーリーが非常に魅力的で、長く楽しめるゲームと言えるでしょう。
それでは、また次回もお楽しみに!
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